受験の目的
・現在の自分以外の視点から世界が見えることの実感
・世界観、価値観は無数に存在することの認識
・日常から遠く離れたものに対して、楽しいと感じられることの実感
楽しくなければ、勉強をしないほうがいい。
受験のゴールは、楽しいと感じること。試験はその証明に過ぎない。
以上のことから、学校や、教員は、学問の楽しさを実感させることに注力すべきだ。
子供は好きなことは勝手に自分で調べるものだ。楽しささえ実感できれば、教科書ですら必要でない。目の前に広がる世界が、教材そのものだからだ。