「アンプ」は「amplifier(アンプリフィアー。増幅器)」の略称。
「ギターアンプ」:非常に小さなエレキギターの信号を、ライブハウスに響き渡らせるほどでっかく増幅するマシン。
ギターアンプはさまざまなつまみで積極的に音を加工して個性的なサウンドを作り上げます。
ギターアンプは、プリアンプ部、パワーアンプ部、そしてスピーカー部で成り立っています。プリアンプ部は電気信号をほどよく増幅し音質やバランスなどを調整、パワーアンプ部はその電気信号をさらに大きく増幅します。そして、スピーカー部は実際に音を出す部分です。
また、増幅の回路には真空管やトランジスタが使われますが、それぞれの音に特徴があります。ギターアンプは音の出口であり、エレキギターに付属する楽器の一部分とも考えられ非常に重要な機材です。
●サイズと出力
ワット数とアンプのサイズと音量は比例する。
・自宅で練習用には小型の20W以下
・少ホールライブやスタジオ練習用には30W~50W
・本格的なステージライブや屋外では100W以上
●種類
「ヘッドホンアンプ・ミニタイプ」
「コンボタイプ」
「セパレートタイプ」
「モデリング(デジタル)アンプ」