誰か、何かに頼る生き方は弱い。
良い悪いではなく、弱い。
短絡的には責任を負わなくてよいため楽だが、もし依存先が間違っていたり、なくなったりした場合どうなってしまうのか。
例えば、依存していた親、友達、恋人がいなくなった、あるいは裏切られた場合。
例えば、依存していた宗教が信じられなくなってしまった場合。
どうにもできないだろう。
だから弱い。生きる糧として弱い。
頼らない、自分に頼る生き方は強い。
良い悪いではなく、強い。
すべて自己責任であるため、楽ではないだろう。
しかし、どんな状況になろうと何かできる。
糧は自分であるのだから、止まることがない。
自分で考え、自分で動くのだ。
しかし、この世に完全であることはないし、自分は周りとの関係性で成り立っていることは忘れてはならない。
従属しない。