時間縮可能な媒体を使う
情報収集には、時間縮可能な媒体を用いるのが基本。好奇心をエンジンとして学ぶとき、そうでない時と比べて効率が良い。その際障害となるのが、飽きと間延びである。その二つを回避するには、情報の吸収を自分で制御する必要があり、時間縮可能なメディアではそれができる。
知行合一
知行合一の学びが、現実の価値を生む学びの一歩となり、一生のものとなる。
嫌なことはするな
人が他の動物と違って好きでないことができるのは、長期的に考える脳があるから。好きでないことをすることが、本質なのではない。人は好きなことをし、安定安全安心な状態であるとき、創造的になる。即死することのない現代において、好きでない、したくないことをするのは、ただの害である。
稽古
稽古の”稽”という字は、訓読みすると、”かんがえる”。稽古は、先人、師から古きを教わることではなく、古きを見て考えることなのだ。