ε-δ論法(有限な実数値のみでの極限の定義)で定義された微分係数を求めることは、優しいので、その求めた微分係数の被微分関数を、原始関数として、不定積分を定義することも、また優しい。
しかし、そのポイントを押さえておくことは重要であるので、いくつか記す。
微分編
整式 特になし
分数乗 変数の置換
合成関数 別々に行う
指数関数 対数化する
分数関数 分子が
三角関数 扇形と三角形の大小関係
対数関数 ネイピア数の定義
積分編
整式 特になし
分数乗 変数の置換
合成関数 別々に行う
指数関数 対数化する
分数関数 分子が
三角関数 扇形と三角形の大小関係
対数関数 ネイピア数の定義